大日通５丁目の国体通側に「たこ十」がある。出汁メニューがあるのでどうかなと思ったが確かに微妙だった。皿にたこ焼き、出汁入れに出汁が付いて来る。これは神戸式たこ焼き……？と思ったら「ソースつけて」とチューブ入りソースをだされた。結果論としては確かに「神戸たこ焼き」である。定義では「�D神戸式たこ焼きソース付き」である。これを認めると「なかむらたこ焼き」も神戸たこ焼きの範疇に入れざるをえなくなる。逆のみ方をすると「�@大阪たこ焼き」と「�A明石焼き」意外は大阪式と明石式の狭間にある「神戸たこ焼き」と捉えるべきであるかも知れない。その神戸たこ焼きの中に「神戸たこ焼き」と「神戸下町たこ焼き」があるというような分類の方がシンプルで分かりやすいのかも。

となると長田の「友喜」も「神戸たこ焼き」の範疇となる。これは確かに大阪たこ焼きでも明石焼きでもないのだから。出汁は昆布系。

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たこ焼き焼き器

		銅製の大振りのたこ焼きを焼くものである。この点少し明石式か。

出汁付きソース付きたこ焼き