タコ焼きの歴史も探求したいが先行研究を探ると熊谷真菜女史の『たこやき』があったので読んでみたが、驚いた事に「神戸タコ焼き」について触れられていない。それだけマイナーな存在とあったと云う事になる。女史は三宮元町などで明石焼きを食べられているがここら辺では神戸タコ焼きではなかった事になり、我の記憶でも確かにしかりである。と云う事は「神戸タコ焼き」と云うより「神戸下町タコ焼き」と云うべき存在であったのかも知れない。 我が「神戸タコ焼き」の探求は始めたのは紹介HPがあったからである。先行研究なので紹介しておこう。
「神戸たこ焼き」 http://www.kobe-takoyaki.com/
このHPはその点を捉えてそれを正しく喧伝された事で非常な功績であり、意義ある事と思う。各地のタコ焼きにもそれぞれ優点はあると思うが美味しい出汁を存分に気軽に楽しめる神戸タコ焼きは真に優れた食品であると思う。
「神戸秘伝タコ焼き」として東京でも店が出来れば有り難いのだけれど(?)。
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